豊かな自然の中、1986年に開校した京田辺キャンパス。そのキャンパスに2015年3月に竣工した同志社京田辺会堂は、同志社大学の建学の理念を具現化するものとして誕生した宗教施設です。
館名の由来は、新約聖書・ヨハネによる福音書1章1節の「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。」から命名されました。
『言館』と対になる『光館』との間には、新島襄が国禁を犯して大海原を渡ったことを表す『新島襄の海』が配置されています。
礼拝堂が学生にとって敷居の高い特殊な場所ではなく、親しみのある空間になるよう、開放感のあるガラス面のデザインとなっています。